当院を10数年前に開院後、まず初めに思ったのは院で行う施術の特色のなさでした。
・アスレティックトレーナーの資格を持っている
・ハイボルト・超音波の治療器で施術を行っている
・ウォーターベッドマッサージがある
といった特色と思っていたことは、他院でも導入されれば差はなくなります。
それに加えて、以前に勤めていた職場では”ぎっくり腰”などの急性期の方に施術することはあまりありませんでした。
そこで考えたのは手技療法家になろう!ということでした。
”例えば身一つでどこかに行ったとき、誰かの役に立つことできるだろうか?
機械がなくても己の身一つでどこまでできるか?
(こういった事は、現在のマラソン参加につながっているかもしれません)”