あなたの不調は「センサーのバグ」?身体の重力をコントロールする2つの関節

こんにちは。 「いつも体が重い」「マッサージに行ってもすぐに戻ってしまう」 そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、その慢性的な不調や重だるさは、筋肉の疲労だけが原因ではないかもしれません。根本的な原因は、あなたの関節にある「センサーのバグ」にあることが多いのです。

身体をコントロールする2つの優秀なセンサー

私たちの関節(関節包)や筋膜には、無意識のうちに姿勢や動きを調整してくれる優秀なセンサーが備わっています。大きく分けると以下の2つです。

  • 位置センサー(今の姿勢を感じるセンサー): 身体が今、どういう角度で保たれているかを感知します。

  • 加速度センサー(動きのスピードを感じるセンサー): 「スッ」と動いた時など、動きの速度や振動の変化を瞬時に察知します。

重力コントロールの要となる「2つの関節」

重力に対して無理のない姿勢を保つため、このセンサーが特に重要な働きをしているのが「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」「肋椎関節(ろくついかんせつ)」です。

  1. 仙腸関節(骨盤の関節):重力を受け止める「土台」 骨盤の中心にあるこの関節は、上半身の重さを下半身へ逃がす役割を持っています。骨盤がどのような角度に傾いていても、ここのセンサーが正確に働いていれば、重力を上手く分散して立つことができます。

  2. 肋椎関節(背骨と肋骨をつなぐ関節):上半身の「バランサー」 呼吸とともに常に細かく動いている関節です。ここが硬くなると背骨全体のしなやかさが失われ、センサーが動きのノイズを拾いやすくなります。深い呼吸や、上半身の重力コントロールに直結する重要なポイントです。

センサーがバグると「重力」に負ける

長時間の偏った体の使い方などが続くと、この2つの関節のセンサーに「ノイズ(誤作動)」が生じます。すると、脳は今の自分の正しい姿勢が分からなくなり、常に体にブレーキをかけた状態(過緊張)を作ってしまいます。これが、重力に負けているように感じる「センサーのバグ」の正体です。

緩やかな波と、一瞬の「静寂」で神経をリブートする

当院の「リブート整体」では、このバグを起こしたセンサーを正常な状態に書き換える(リブートする)ことを目的としています。

  • 緩やかな刺激: まずは位置センサーに対し、関節の遊びを丁寧に取るような緩やかな刺激を入れ、「ここは安全ですよ」と体に教えます。

  • 超高速のクイック刺激が作る「静寂」: 次に、加速度センサーに対して一瞬のクイックな刺激を入力します。超高速の刺激が入った直後、身体には「完全な静止」の時間が生まれます。この「動」と「静」の圧倒的なギャップによって、脳は現在の体の位置情報を強力に再計算し、神経系がリセットされるのです。

「ゆっくり」と「スッと速い」動き。 この2つの波長で仙腸関節と肋椎関節を整えることで、センサーのノイズが消え、重力に対して最も無理のない、羽のように軽い本来の身体へと戻っていきます。

長引く不調にお悩みの方は、ぜひ一度、ご自身のセンサーを「リブート」しにいらしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

札幌市白石区東札幌にあります。
ぎっくり腰・坐骨神経痛・自律神経障害・慢性腰痛etcどこにいってもよくならなかった方が集まる整骨院です。 
保有資格:柔道整復師・JSPO-AT・DRTインストラクター
自賠責や労災にも対応
☎:0113765761 
✉:takabatakehone@gmail.com
LINEID:@takabatakehone

目次