「そこが痛い」の前に知ってほしい、体は面でつながっている

■ つい「ここが痛い」と、点ばかり見ていませんか?

腰が重い、ズキッとする……そんなとき、つい痛む場所だけをトントン叩いたり、ぎゅーっと揉んだりしていませんか?

以前の「リンゴの捉え方(次元の話)」にも通じますが、実は痛みを「点(その場所だけ)」で捉えていると、本当の原因を見失ってしまうことがあります。

■ 頑張り屋さんの体ほど、実は「一枚の布」のようにピンと張っている

腰の痛みを“点”として扱うと、「痛いところをほぐして終わり」になりがちです。

でも、私たちの体は本来、骨盤(仙腸関節)を中心に、背骨、肋骨、そして足元まで、一枚の美しい生地(=面)のようにすべてがつながっています。

点だけを追いかけて揉みほぐしても、全体を引っ張っている「根本のねじれ」が残ったままだと、また同じ場所が悲鳴をあげてしまうのです。

■ 「急に痛くなった」のではなく、積み重ねのSOS

東札幌の当院にも、「急に腰が抜けるように痛くなった」というぎっくり腰のご相談がたくさん寄せられます。

でも実はこれ、突然起こった事故というよりも、日常の小さな負担が「面」全体に溜まりに溜まって弾けたサインであることがほとんど。

  • キッチンで少し前かがみのまま、毎日の料理や洗い物

  • 洗濯かごを持ち上げたり、お子さんや孫をサッと抱き上げる瞬間

  • 床に落ちたゴミをかがんで拾う、何気ない動作

特別なことをしたわけではなくても、「何年も繰り返してきた毎日の姿勢」が、少しずつ体の“面”をねじらせてしまっているのです。

■ 「点」から「面」へ。視点を変えると体は変わり始める

ここで一番お伝えしたいのは、「痛みをひたすら我慢すること」でも「痛い場所だけを一生懸命ほぐすこと」でもない、ということです。

大切なのは、「私の体、今どこから引っ張られているのかな?」と、全体を「面」として見つめ直してあげること。

仙腸関節を中心に、体全体がどうつながって支え合っているかという視点を持つだけで、自分の体への愛おしさや向き合い方はガラリと変わります。

■ あなたの「面」を優しく整えるために

もし今、「また腰が痛いな…」と点だけで悩んでいるなら、ちょっとだけ立ち止まってみませんか?

毎日頑張ってくれているあなたの体が、どんな“面のゆがみ”を抱えているのか。その全体のバランスを丁寧に整えてあげることが、痛みを繰り返さないしなやかな体への、一番の近道です。

一人で抱え込まず、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

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この記事を書いた人

札幌市白石区東札幌にあります。
ぎっくり腰・坐骨神経痛・自律神経障害・慢性腰痛etcどこにいってもよくならなかった方が集まる整骨院です。 
保有資格:柔道整復師・JSPO-AT・DRTインストラクター
自賠責や労災にも対応
☎:0113765761 
✉:takabatakehone@gmail.com
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