その姿勢、無理に「直す」のをやめてみませんか?体が勝手に整う「調律」のお話

こんにちは!東札幌のたかばたけ整骨院、院長の高畠です。

鏡に映った自分の姿を見て、あるいは家族や仕事仲間に「姿勢が悪いよ」と言われて、思わず背筋をピンッと伸ばした経験はありませんか?

「猫背を直さなきゃ」 「反り腰を気にしなきゃ」

そう思って仕事や家事の合間に意識して胸を張ってみるものの、ほんの数分経つと……いつの間にか元の姿勢に逆戻り。「ああ、また力が入っていなかったな」と落胆してしまう。

もしあなたがそんな経験を繰り返しているなら、今日から姿勢を「無理に直そうとする」のを、一旦やめてみませんか?

姿勢は「力で固定するもの」ではありません

実は、姿勢というのはパーツごとに力を入れて「正しい位置に固定する」ものではありません。

私たちが目指したい姿勢の状態は、例えるなら「オーケストラの調律(チューニング)」にとてもよく似ています。

オーケストラで美しい演奏をするために必要なのは、バイオリンの音だけを力任せに大きくすることではありませんよね。全体の基準となる音に、それぞれの楽器がそっと寄り添うように音を合わせていくことです。

姿勢もまったく同じなんです。

「胸を張る」「お腹に力を入れる」と、身体の一箇所だけを必死に頑張らせても、他の部分とズレたままでは身体はどんどん緊張して疲れてしまいます。

本当に大切なのは、骨盤・背骨・肩・首が、ひとつの基準に向かって自然と「調律」されていくことなのです。

40代・50代から増える「音のズレ」と仙腸関節

では、身体の「調律の基準」はどこにあるのでしょうか?

その要(かなめ)となっているのが、骨盤の中心にある「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」という小さな関節です。

ここが本来の位置でしなやかに微調整できていると、私たちは無理に力を入れなくても、身体全体が自然と美しい音を奏でるように整っていきます。

ですが、40代・50代を迎えると、立ちっぱなしや座りっぱなしといった日常の癖によって、この微調整する力そのものが少し鈍くなってしまいます。一度音がズレると、自力で戻すのが難しくなってしまうんですね。

実は、突然やってくる腰痛やぎっくり腰も、この「小さな音のズレ」が知らず知らずのうちに積み重なった結果であることがほとんどです。

たかばたけ整骨院が大切にしている「調律」

東札幌にある当院の「リブート整体」では、この「調律」という考え方をとても大切にしています。

そのため、体をバキバキ鳴らしたり、グイグイ強押ししたりすることは一切ありません。 仙腸関節にほんの少しの優しい刺激を届けて、「身体が自分で音を合わせ直すきっかけ」を作るだけです。痛みに敏感な方や初めての方でも、安心して身体を預けていただけます。

施術の前後には、ふくらはぎや首・肩の硬さを一緒に確認します。 指揮者が本番の前後に全体の響きを確かめるのと同じです。感覚だけに頼らず、身体がどう調律されたのかをご自身の目と手で実感していただくためです。

今日からできる、10秒の「音合わせ」

最後に、日常の中で今すぐできる小さな「音合わせ」をご紹介しますね。

大がかりなストレッチや体操は必要ありません。

  1. 椅子に浅く腰かけてみてください。

  2. 左右のお尻の骨(坐骨)に、均等に体重が乗っているかな?と感覚を味わってみます。

  3. 肩の力を「ストン」と抜いて、ふぅーっと息を吐き出します。

たったこれだけで大丈夫です。

「あ、今の基準はここだな」と身体が思い出してくれます。無理につくった姿勢よりも、力を抜いたときにこそ、整った美しい音は静かに響き始めます。

一箇所を頑張って直そうとする前に、一度、身体全体の調律を見直してみませんか? 「なんだか最近、身体の音がズレている気がする…」と感じたときは、いつでも当院を頼ってくださいね。

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この記事を書いた人

札幌市白石区東札幌にあります。
ぎっくり腰・坐骨神経痛・自律神経障害・慢性腰痛etcどこにいってもよくならなかった方が集まる整骨院です。 
保有資格:柔道整復師・JSPO-AT・DRTインストラクター
自賠責や労災にも対応
☎:0113765761 
✉:takabatakehone@gmail.com
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