※デフラグ~最適化
PCでは様々な情報をやり取りしています。消したり追加したり膨大な情報です。それを繰り返しているうちに、細々としたゴミみたいなものが溜まっていきそれがPCの処理速度を遅くしてしまいます。そのゴミをを必要なもの、不必要なもの等に分けて最適化するのがデフラグという作業です。
一方、人体ではどうでしょうか?
身体でも当然様々な情報をやり取りしています。皮膚や骨、靭帯、腸や何十兆もの細胞・組織がそれぞれ行っていると考えると、超巨大なネットワークを有しているのが想像できると思います。ではその人体のネットワークを統括しているのは?
色々な考えがあると思いますが、一つ言えるのは大きな神経の束が背骨の中を走っているという事です。
カイロプラクティックの考え方の一つとして
「背骨が歪んでいる」ということは、脊椎の関節の動きが悪くなっている状態で、その動きの悪さが脊髄神経の働きを滞らせている。その結果、自律神経がうまく働かなくなり自然治癒力が低下してしまうのです。お掃除が進まないので、ゴミがどんどんたまっていく状態です。
自律神経はこちら↓
この状態を改善していくのに有効なのが、PCのデフラグに当たる最適化を行う背骨の調整です。こういった神経系の障害を取り除くことで、身体と脳の情報処理がスムーズに行われ、自然治癒力もフルに活性化されます。
背骨ゆらす(DRT)で症状が改善されるメカニズムとして、こういった変化が起きていると考えられます。